もともと、らあめん屋にはみえないような店にしようというのがクライアントとの共通見解であった。表層的な「らしさ」よりも店内のアクティヴィティそのものがアイキャッチになれば客はそれと認識する。三方に開けた敷地はそのような解を導くのに十分に恵まれていた。 壁と屋根が一体化したスキンは道路斜線制限や積雪、雨仕舞い等に必要な勾配をパースペクティブのベクトルとして形態化した。結果的に店舗として極めてシンボリックなものとなった。
←戻る